奥州平泉観光新聞

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五色の風鈴など4種
2019/06/07

▲五輪マークのカラーをイメージした、南部鉄器「風鈴」セット

 水沢羽田町などを中心に栄えている伝統工芸品・鋳物が、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会(東京2020大会)の公式ライセンス商品の一つに組み込まれている。水沢鋳物工業協同組合(佐藤庄一理事長)が窓口となり、市内業者が全4商品を製造。大会エンブレムや五輪マークをイメージしたデザインで、水沢鋳物が国内外の人たちの注目を集める機会になりそうだ。五輪マークのカラーを意識した風鈴など一部商品は今年3月から販売を始めており、今月6日からはJR水沢駅のホームにも飾られている。
 東京2020組織委員会は、世界に誇る技術、文化、伝統を反映した日本の伝統工芸品に着目。「伝統工芸品コレクション」と銘打ち、公式ライセンス商品化を進めていた。趣旨に賛同した同組合は、組織委側とのやりとりを重ね4種類の商品を開発することになった。
 3月13日から販売開始となった第1弾では急須(税別1万2000円)と、風鈴セット(同1万円)がお目見えした。このうち風鈴は、世界五大陸の結合と連帯を表現した五輪マークをイメージ。マークに用いられている青、黄、黒、緑、赤にそれぞれ着色されており、5個1セットにして販売している。
 ライセンス商品として認められるには、厳しいチェックを受ける。同組合によると、風鈴本体上部に施されたエンブレムを指定された通り再現する必要があるが、通常の鋳型に使う砂ではきれいな模様を再現しにくいため、より細かい砂を使って鋳型を製造したという。
 商品は「東京2020オフィシャルオンラインショップ」のほか、JR水沢江刺駅前の市伝統産業会館(奥州南部鉄器館)売店、えさし藤原の郷売店などで扱っている。今後は鉄瓶と鉄瓶敷の2種類もラインアップに加わる予定だ。

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