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中尊寺でキャンドルスタンド作製
2012/05/17

▲「ふくねこ」を手にする新沼由子さん

 岩手県平泉町の中尊寺(山田俊和貫首)は南部鉄器のキャンドルスタンド「ふくねこ」を作製し、5月19日から頒布を始める。同17日、同寺でお披露目会を開いた。ネコをモチーフにしたスタンドで、復興を目指す東北地方に「幸福がもたらされるよう」願いを込めた愛らしいデザインになっている。価格(税込み)は2625円。
 同寺参拝事業部の千葉快俊執事によると、寺の僧侶が復興支援のため被災地を訪れた際、地元住民から「心落ち着けるもの、心を癒してもらえるようなものがほしい」との話を聴き発案。南部鉄器メーカー岩鋳(盛岡市)と共同開発した。
 大船渡市出身の同社の新沼由子さん(34)がデザインを手掛けた。新沼さんは「震災から復興するために何ができるか考えていたときに、この話をいただいた。身近にいて癒し... (続きを読む

6月に岩手県内をSLが駆け抜ける
2012/05/17

▲黒煙を上げ、力強く客車を引っ張るD剏`蒸気機関車=水沢区真城地内

 大型観光宣伝事業「いわてデスティネーションキャンペーン(いわてDC)」に合わせ、6月に運行する蒸気機関車(SL)の試運転が5日、東北本線などで始まった。SLの代名詞「デゴイチ」ことD剏`の汽笛が、晴れ渡る初夏の空に響き渡った。
 SL列車は6月2日から同17日までの毎週土・日曜に、東北本線一ノ関駅から釜石線経由で釜石駅まで走る。このうち一ノ関│北上間は「SLイーハトーブいわて物語号」、北上│釜石間は「SL銀河ドリーム号」という名称となり、土曜日が一ノ関から釜石、日曜日が釜石から一ノ関という具合に、1日片道の運行となる。上下列車とも水沢駅に停車する。
 試運転は本番とほぼ同じダイヤで実施。群馬県のJR東日本高崎車両センターに所属する、D51形498号機(1940年製)が5両の客... (続きを読む

焼石連峰ビーチラインが今季開通
2012/05/17

▲雪解け水が勢いよく流れる大荒沢川。新緑や桜を眺めながら、ビーチラインを次々と車両が通過していく

 雪のため冬季閉鎖していた岩手県奥州市と秋田県東成瀬村を結ぶ国道397号「焼石連峰ビーチライン」の通行止めが5月11日正午、解除された。秋田県境付近では2〜3メートルの雪が残っているものの、新緑の季節を迎えた焼石連峰は緑の濃淡が鮮やか。半年ぶりに同市胆沢区の平七沢ゲートが開くと、春山シーズンを待ちかねた人たちが、小雨が降る中、緑の間へと車を走らせた。
 岩手県県南広域振興局土木部によると、積雪は例年より1メートルほど多かったものの、5月7日までに除雪が終了。防護柵やカーブミラーなどの設置作業も終了し、同日、秋田県側と同時に通行止めが解除された。
 つぶ沼付近の同ゲートでは、例年30台前後が開門を待つが、同日は開門時に通過した車両は15台と少なめ。3年連続で一番乗りという同市水沢... (続きを読む



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